2009-07-06 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
それは患者予後判定に極めて重要でありまして、植物状態とは違って、あらゆる治療に、不可逆性に抵抗する、最終的には予後不良の脳死は死なんであるということを医学的に診断すべきだということであります。
それは患者予後判定に極めて重要でありまして、植物状態とは違って、あらゆる治療に、不可逆性に抵抗する、最終的には予後不良の脳死は死なんであるということを医学的に診断すべきだということであります。
長崎医大影浦教授の予後判定では、余命三年ということでございました。しかし永井君は、心身を打ち込んで職務を果す性格でありましたから、新たに元気を振い起して働いたのであります。 かかる際、永井君は、大学病院二階の自室で原子爆彈を受け、右半中身に、窓ガラスの破片で切創を受けました。その一つは、こめかみ動脈を切つていたので、多量の出血があつたのであります。